レーザー光線と打ち上げ花火
こちらは主に合と衝を見ます。激しいアスペクトです。恋愛ですと、劇的な展開が多いでしょう。飽きのこない別れづらい相性でもあり、突然の別れの多いアスペクトでもあります。というのも火星はとにかくゴーサインの惑星で、天王星は突然の変化の惑星ですから、花火が1発上がるごとに消えて行くように、情熱も一気に燃えてはすぐ消えるのです。そして合ですとそれは花火というより夜空を彩るレーザー光線のようで、永遠と続くかのようにも思われ、衝ですと、何発も連続して花火が打ち上げられるように、繰り返し繰り返してその情熱は新鮮に続くのです。
このアスペクトの関係性は酷く衝動的です。火星側のゴーサインのスイッチを天王星側が突発的に押すからです。この相性とはなぜか突然物凄く会いたい衝動が起きたりするでしょう。
これは恋愛関係では良いのですがただの男女関係ですと少々危険で予想していないトラブルにつながり易いです。対人関係でも突然喧嘩になり易いので、要注意のアスペクトでもあります。恋愛では、この突発的で熾烈な劣情が関係を長引かせます。しかし大抵の恋愛とはもう少し穏やかなものです、このアスペクトがある場合は普通ではない事に留意しましょう。
後悔する別れをお互いに切り出すことも多いでしょう。刺激的過ぎる関係です、親密になるのも非常に突然である事が多く、また長引きます。と同時にこの関係はよく別れます、何度も別れるかもしれません、しかしその後も唐突にやはり突発的に思い出し会いたくてどうしようもなくなるでしょう。そして復縁し、また喧嘩別れし、また、となるパターンも多いでしょう。
この二人の相性はとても刺激的で他にないものがあります。癖になるでしょう。夜空を見上げて、花火が上がると興奮しますね。レーザー光線も華やかで楽しいですよね。この相性にはそのような楽しみと大掛かりな一瞬の愉しみを提供するという大きな魅力が秘められています。ただ終わった後の寂しさも胸に残るものがあります。そしてみんなずっと見ていたいけれどすぐ終わるものと知っていますよね。
激情に駆られて行きすぎた行為をしないで、不安を抑えるのも関係を長引かせる秘訣ですね。ただこの相性に長引かせるという意味を持たす事自体が無駄というものかもしれません。他のアスペクト、ソフトハードともはどれも似たような意味を持ちますが、それほど強くはありません。
はじめまして
数ヶ月前から西洋占星術に興味を持ち始め、色々なサイトを拝見していた時にこちらに出会いました。
それからいうもの、私の1日における僅かな自由時間をほぼこちらの閲覧に費やすほど、何よりの楽しみとなっております。
文学を読んでいるかのような素敵な文章、表現にうっとりしながら毎日眠りについてます。
こちらのテーマ、火星と天王星はまさしく以前お付き合いしていた彼とのアスペクトでした。
合だったのですが本当にこのままで非常に驚いています。
初めての彼でしたがかなり激しく、、何度も別れてはすぐに会いたくなってよりを戻し、、というのを繰り返した結果、3年程付き合っていました。
お互い元々の気性は荒くないのにどうして?と常に謎でしたが、そういう事だったのかと納得しました。
それからトラブルとありますが、私と付き合っている間に、彼は大怪我を経験したのですが、それもこのアスペクトの影響なのか?と思うと少し恐ろしいですね。
きっと結婚は難しいと思い、ある時いつものように別れを切り出した後、無理矢理私が別の彼を作って本当に終わりを迎えました。
が、相手はまさかの事態に困惑し、話し合いをと持ちかけきましたが、きっとまた元通りになる事を危惧して応じませんでした。
後にこの対応を非常に後悔した気持ちが、この記事によって思い出され涙が出たほどです。
冥王星と金星の相互アスペクト(ソフトですが)もある相手でしたので、それも想いを強くする影響を与えてるのかな、と一人で考えてました。
今はまた良き?友達関係に戻っています。
しかしまたトラブルが起こらぬよう、距離は保とうと感じました。
また新しい記事の更新を心待ちにしてます。
これからもよろしくお願いします。
マラさま
はじめまして。コメントありがとうございます。
体験談のシェアリング非常に有り難いです。
ありがとうございます。
また嬉しいお言葉も感謝しております。
又少しづつアップ、更新していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。
上記の内容に納得です。
私の天王星と彼の火星が合という体の関係のみの相手がいます。
関係がスタートしてから3ヶ月、割り切った関係にも関わらずお互い意見し合い喧嘩が絶えません。
ですがお互い次の日にはケロッとして何もなかったかのような状態に戻るのです。
ただ、私の無意識下でいつか終わる関係(もちろん体のみの関係ですので)だという認識があります。ただ離れ難いのです。
私のサウスノードと彼の太陽が合というくされ縁も関係しているのかも知れませんが…。