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小惑星Hebe あなたの虜

小惑星Hebeとは

頭を優しく撫でて、微笑む

由来となる神話によると諸説ありますが、Hebeはヘラ(ジュノー)とゼウスの娘で若さと青春の女神として生まれました。非常に美しい女性で、全身が光り輝いていたと言われています。

ただ、彼女はそれだけというと失礼ですが他に目立って出来ることはなかったようです。しかしその見目麗しさからゼウス達、神々の集いで不死の飲み物、ネクターを皆に注ぐ役目を仰せつかっていました。

後にhebeは、ヘラクレスの妻となり、その役目は、余りの美しさから地上でも一際目立ちゼウスが一目で気に入り連れ去ってきた人間の王子、Ganymedが引き継ぐ事になります。

神話ではそのように彼女は特に目立って活躍する事はないのですが、占星術的には様々な意味を持つ興味深い星の一つです。分類的には悪い、弱い星とされ、注意しなくてはいけない星です。

基本的な意味合いは、他者に従い助ける星です。特に食事に縁が深いです。異性的魅力も示唆します。地位の高い人々と関わりも深いともされていますが、余り良い意味ではありません。

上下関係の要素が強い星で、立場的に無条件で下につく事になりやすいからです。

こちらはシナストリーで用いられることが多く、惑星や軸と絡むと、相手の言いなりになる。支配される。抵抗できない。となり、恋愛ですとまさに身動きの取れない虜のような状態に置かれ易くなります。

青春の女神由来から、ネイタルでは10代がどんな風であったか、青春時代の危なっかしさ、過ち、異性的な感情の芽生え、親の庇護の元で従順であったか、上下関係から、他者からの被虐、いじめ、異性的被害も示唆します。

また若さと青春の象徴であり、輝かしい美貌の持ち主ですので、ネイタルでアセンダントや金星、太陽に絡むと外見の美しさも強く示唆します。母親であるジュノーも絶世の美女であり、毎年の禊で常に若返る為、金星を超え、無垢で穢れのない赤ん坊のような純粋さ、美貌と年齢不詳の若さをアセンダントや太陽に与えます。こちらはまた違い、所謂10代の瑞々しい若々しさを与えます。同時に強い異性的魅力も加わりますので、あどけなさの残るそれは非常に儚く魅惑的でしょう。

今回はネイタル、シナストリーとアスペクトを考察していきます。

シナストリーにおける小惑星Hebe

どちらかがどちらかに無条件で従うような関係になりやすいので注意が必要です。合ハードですと、弱い星ですので相手に抗えない事からトラブルに発展しやすくなります。例外的に親子関係では、Hebeとのアスペクトがあるとハッキリとした上下関係が出来上がるので良い関係が築けます。

アセンダントとHebe

注意

アセンダント側はHebeを自分に気があり、自分のものだと思いやすいです。またHebe側も同様に強く惹かれます。お互いに外見を酷く気に入り、贔屓にすることもあります。一度結び付くと、どちらかがどちらかの虜になり、トラブルが起きても離れられず、虐げられ困窮してもずっと側にいるような状態になりやすいでしょう。お互いに注意が必要な関係です。合やハード(DCは別途記述)はどちらかの力が強すぎて、奴隷のようになり易いです。トラブルに気をつけましょう。バレンタイン(良い人過ぎる星)などが同時に強く絡むと更に抗えない為、感情が爆発するケースもあります。

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虜になるアスペクト 中毒 閲覧要注意

虜?中毒?カリスマ?

君の為ならなんでもするよ

カリスマ性の高い人というのは本来良い意味であり一握りかと感じます。
しかし良くないと分かっていてもどうしても逃げられないような、そもそも良くないことすら判らなくしてしまうような、酷く中毒性の高い人々が存在するのは確かです。そしてカリスマ性が強いアスペクトが同時に中毒性が高いことも多いです。
今回はそのような危ういアスペクトを集めていきます。他ポストで既出のものも含まれますがこちらの解釈では全て要注意です。
ふわふわとした物腰で、天使のような話し方で、彼らは数多の心を翻弄することでしょう。
しかし彼らは小悪魔なのかはたまた?
逃げ道を確保していると思ったら迷いの森の中だったなんて事にならないように。出口は一生見つからないかもしれません。

ヘッド、アセン、太陽、水星と小惑星アスモデウスの合

嫌なのに忘れられない、なぜか思い出す、気づくとなぜか心の中にずっといる、といえば他者に強烈な印象を残す、こちらのアスペクト。深く関わるのは要注意です。シナストリーで目立つ絡みも、嫌いなのに、忘れたいのに忘れられない。と長く苦しむことになりやすいです。相互ですと尚更大変でしょう。7つの大罪で有名な色欲の悪魔の星ですので、相手を虜にするのはお手の物。相手の脆い心の傷にするりと入り込み完全に虜にします。実は頭もよく、有益な知識も豊富です。気まぐれなので、この方に何か教えてもらいたい場合は、礼儀正しく敬うと良いでしょう、気を良くして色々教えてくれます。魅力的といいますか、とにかく非常に中毒性が高い人物です。側からいなくなると身に染みてわかるでしょう。

例外としてリリスとは相性がとても良いです。

アセンダントとIxion(28978)の合

Ixionは単純に言えば無秩序です。ですので悪い星です。ただし本人はとても自由と言えば自由です、ルールを守りませんので、ちょっと悪い人、不良に憧れてしまう人には非常に魅力的に映るでしょう。また、ホロスコープ全体で見て良い面も強ければ、自分で選び自分の信念から自身のルールに則って生きていくタイプとなるので、そこが憧れの対象になって虜になる人も多いでしょう。しかし悪い星の一つですので深く関わるには細心の注意が必要です。

アセンダント、MC、太陽と小惑星Nessusの合

こちらはここでは男性のアスペクトとして解釈します。Nessusは再三申し上げていますが、要注意の星です。しかし、非常に男性的な異性的魅力は強いです。また支配的ですから単純に無理矢理惹きつけられます。深く関わるには、用心してとしか言いようはありません。

アセンダント、太陽と小惑星エロスと土星の合

土星は基本的に抑制の力が強いのですが、エロスには効きづらく止めるに止められないので、エロスは反発というか順応しますからこの2つの合は非常に禁忌的な強い官能のアスペクトです。それがアセンダントに合というのは、まあ考えればわかるように、とても淫靡な官能を携る人物像が浮かび上がります。中毒性が高いでしょう。

アセンダント、太陽と小惑星ルシファーの合

ルシファーは非常に賢く美しい、最も神に近い天使でしたが、その才能や美しさ故に大きな勘違いをして、神になろうとし、堕天使となりました。特にアセンダントと絡むと外見はとても美しいでしょう。小惑星の単純な意味は精神的なプライドの高さと、知ったかぶりです。美しく、高潔であるかのように見え、惹かれる人々は多いでしょうが、中身は責任転嫁と自分は他者よりも誰よりも上だという気持ちに満ちています。何故ならルシファーは天使である自分の周りが悪魔だらけでおかしいと未だ疑問を抱き続けているからです。精神性が高い理想を抱くので引力は強いのですが、深く関わるとその内部の深い闇に驚かされることでしょう。更に非常にプライドが高いので、保てない場合激怒します。魅力的ですが要注意の星です。

火星と金星の合

こちらは危険なのは合のみです。カリスマ性、性的魅力、異性を虜にする力全て揃っているのでなんとも抗い難いアスペクトですね。火星はすでに金星に抑えられている状態ですので悪さをすると言うことはほぼないでしょうが、土星がよく効いていないと恋多き人であり、異性関係が乱れ易いでしょう。よってこの方に恋をすれば当然振り回されるでしょう。

アセンダント、MCとリリスの合

異性的魅力が強いというとやはり外せません。こちらは特に女性のアスペクトで強いです。さらに良い感受点ではありません。特にアセンダントと関わると影響はわかりやすいでしょう。MCと合の場合社会で周囲からどうしてもそのように見られるので嫌だと感じる方もいれば楽しむ方もいるでしょう。異性がワラワラ寄ってくる典型的なアスペクトです。主導権は全てリリスにあります。

アセンダント、太陽と小惑星ローレライの合

悲しみに満ちていて、助けたいと思わせる、一目惚れをさせる危険なアスペクトです。実際本当に可哀想なのかどうかは、深く関わらないとわかりません。その後簡単に彼らから抜け出せるのでしょうか。

金星と冥王星のハードアスペクト

カリスマ性も異性的魅力も非常に強く魅力的ですが、どこかに大きな闇を抱えています。彼らと関わると恋愛は非常に激しいものとなりますが、彼らの抱える問題の巻き添えにならないように気をつけましょう。

アセンダント、太陽と小惑星キルケの合

キルケは神話によると絶世の美女であり、同時に非常に強い魔力を持った魔女です。基本的に誰も勝てません。好みの男性を連れてきては弄び、捨て(魔法で動物に変えてしまう)、を繰り返していました。また、女性相手には男性より容赦のない魔女です。こちらは女性のアスペクトとして解釈します。小惑星の単純な意味は男性を誑かす美女です。正に男性の敵のようなアスペクトですので、特にアセンダントと絡むと美貌も出るでしょうから、彼女の誘いは非常に魅力的でしょうが、注意すると良いでしょう。

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シナストリーのアスペクト 魔性の相性 危険な魅力

魔性の相性

このご縁は一体なんなのだろうか、わからないけれどどうしても惹かれてしまう!ありませんでしょうか。恋愛における注意するべき相性もまとめましたがそれよりもっと影響が強く深く魔性的なもののみをまとめてゆきます。お互いに魅力は非常にありますしご縁もあるのです。この相性についてはどうのこうの突っ込むつもりはございません。お伽話は大概が説話です。そのようなアスペクトですね。

これらのアスペクトは、遊び相手には向きません、というかなれません。その場合特にハードは別れ際かなり揉めるアスペクトでもあります。または全く逆にどれだけ熱烈に愛しあったとしても遊び相手にしかなれないアスペクトです。どちらにせよ扱いにご注意下さいませ。

月と冥王星の合とハード

繊細で脆い月にもっとも強い惑星がぶつかるアスペクトです。勿論影響を受けるのは月側ですが、2人でいると何が起きるかわからないようなアスペクトではあります。深淵の底で篝火を灯す冥王星が月側をどこへ連れていくのか、全てを明け渡して興味津々でいる月側が冥王星側を実はどう見ているのか、ただ従うのか?抗うのか、飲み込まれるのか、一緒に青白い炎を見つめるのか。転び方によっては2人とも谷底へ落ちます。ただこのアスペクトをソウルメイトのアスペクトと言う方もいます。惹きつけ合う力は強力です。

火星と冥王星

こちらはソフトでもハードでも原始的で性的な衝動とその極みの絡みですから、単純に見ただけで危険な香りがするとは思いますし、その通りです。がつまり何が最も危ないかというと、どちらの惑星も、繊細な感情が著しく欠落している点で、主に本能的な欲望によってのみ動いていってしまうところです。ですから、このアスペクトのみが特に目立つシナストリーなのであればどんなに惹きつけあっても大体は遊びの関係となります。気をつけましょう。このアスペクトには絶対と言って良いほど月の強いアスペクトが必要となります。ネイタルでこちらを持つと特に合はスポーツ選手に向きます。非常に強いエネルギーの塊ではあります。

金星に土星のスクエアに海王星の絡み

こちらは非常に惹きつけ合う力が強いのですが、土星の抑圧が強く、しかし土星の影響で関係は長引きますので、両者疲弊するアスペクトです。ここで要となるのは海王星の魔法です。こちらは絡みはセクスタイルでも何でも構いませんが、なるべくソフトが良いです。ハードはキツすぎます。金星側が陶酔し判断能力をなくしてしまうので、土星がお互いのエネルギーを奪って行っても微睡の中で気付かないのです。待ち受けているのは、大きなストレス、どう発散するかによって関係性は変わりますが、非常に惹きつけ合いながらもエネルギーを吸い取られていく、極めて危険な相性と言えるでしょう。金星側の方がダメージは大きいです。また地星座が絡むと状況はより酷くなります。

女性リリスと冥王星の合

リリスは基本的にはパーソナルプラネットまでしか見ませんが、こちらは例外として、そしてとても月よりも魔性度は高いので載せますが、取り扱いには細心の注意が必要です。この2人の引力は極めて強いです、が一緒にいても良い事はほぼないです。闇の世界の女王であるリリスとキングである冥王星、性的な結びつきもまた強烈ですが、良い方向には転びません。流石のリリスも冥王星には敵わず、冥王星もリリスの魅力に取り込まれフラストレーションが溜まります。こちらの関係は、例えば王様と魔性の女性の関係性です。上手くいくと思いますか?王様は魔性の女性にメロメロですが彼女はそれに値する物を提供できるのでしょうか。それに尽きます。魔性の女性とは知性、美貌、魅力の全てが絡み合ってやっとそうだと言えます。リリスは偽る事が得意です。さてこの相性は復讐やその様な恐ろしい結果も招き寄せ易いです。正に、魔性の相性と言えるでしょう。

リリスとリリスの絡み

こちらは一件相性が良さそうですが、良くないです。お互いに性的に非常に惹かれますが、ただそれだけなのです。それ以上でも以下でもありません。ただ性的に非常に良い惹かれるというのは確かですので不可思議な関係性はではあります。得るものがないという、魔性でしょうか。特にセクスタイルが影響は最も強いです。

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ネイタルでの外見が美しい、また、人を惹きつけるアスペクト

ネイタルチャートにおける個人の外見に関わるアスペクトと人を惹きつける魅力の強いアスペクト、またカリスマ性の高いアスペクトをまとめます。個々のアスペクト詳細は個別のアスペクト解説ページをご覧ください。

外見が美しいアスペクト

🌟美しさに重点を置いてホロスコープを見る場合、まずは金星のサインを見ましょう。アスペクトに限らず基本的には金星のサインは、天秤座、魚座、牡牛座(もしくは、 2°、14°、26°、7°、19°、12°、24°でも美しい)である事が望ましく、と言うより必然で、逆に牡羊座、乙女座、蠍座の場合は美しさを表すアスペクトや特徴を沢山持っていても効力は弱くなります。その他のサインも多少劣ります。

❤️前提として金星のサインが天秤座、魚座、牡牛座であること

アスペクトではありませんが、美の才能にとって1番大事な事です。惑星にはそれぞれ居心地の良い場所と言うものがあり、これらが金星にとってそれに当たります。簡単に言えば、金星がこのサインにあると言うだけで、美しくなりやすい、となります、所作でしたり、雰囲気でしたり、また魚座ですと芸術的な才能も多分にある事でしょう。金星がこのサインのみですと美人とは言いづらいですが、こちら以外の金星は「美しさ」の点ではこれらの配置に敵うことはありませんので、まずこれが前提と言うお話です。

金星とアセンダント

典型的な美人アスペクト。美しさを表す惑星が自分の外見や雰囲気を表すアセンダントと関わるのですから当然ですね。このアスペクトを持つ人々は美しさを武器に行きていくことが出来るでしょう。ただ金星のサインが天秤座、魚座、牡牛座である場合のみです。飛び抜けて美しいのは合ですが、ソフトもハードも美しいでしょう。ハードはかなり個性が出てくるでしょう。

海王星とアセンダント

こちらは合と衝のみです。色白で線が細いか、顔立ちが異常に整っているかどちらかで、とにかく美しい事でしょう。ただ現実で強さを求めるには弱く、特に衝ですと儚げで色が白過ぎる方も多く華奢で、かなり頼りなさげに見える事でしょう。他人の庇護欲を駆り立てる人々です。

木星と金星

合のみです。非常に美男美女が多いでしょう。

月と金星

合と衝のみです。美しく上品な方が多いでしょう。

1室にPOFが在住

アスペクトではないですが、典型的な美人の配置です。美しさを武器に出来るでしょう。因みにアセンダントとPOFの合は最高に恵まれた配置です、それが例えば金星も合でサインも良ければ稀に見る美人である事でしょう。

金星とパラス

美の力という観点からは非常に有力な強いアスペクトで、美しさを武器にキャリアアップが望めるでしょう。戦略的に美しさそのものを使用できます。美しさでお金が貰えるような職業に向きます、例えば女優業などにはとても必要不可欠なアスペクトです。合衝ソフトハードマイナーどれでも活用できます。

海王星とパラス

こちらは金星の美しさに比べると親しみ難く芸術向けの美となります。絵画のモデルや彫刻のような印象でしょうか。近寄りがたく、気難しい個人主義の人々が多いでしょう。美いう観点では感情を出さないモデルには非常に向いています。とても中性的な雰囲気の人々が多いでしょう。また、美を武器とするならば金星とパラスの絡みより遥かに上を目指せるでしょう。

アポロとアセンダントの合又は1室入室

小惑星アポロは金星や海王星よりも単純に美的に優れた小惑星です。ですので、アセンダントの合は非常に美しい方が多いです。アセンダントに近い方も恵まれて美しい方が多いので1室に入室も含めました。アセンダントアポロトラインの方も美しいです。

アフロディーテとアセンダントの絡み

もし金星が傷だらけなのに、良い恋愛、結婚、美貌、裕福な方がいたらこちらの小惑星をチェックしましょう。金星の上位小惑星です。アセンダントと絡めばもちろん美貌です。金星と違う面は魚座の側面は持ち得ない事です。

アセンダントが男性サイン月が女性サイン

とても美しい方が多いです。特にプロポーションが整っている方が多いでしょう。

小惑星chioneとアセン、太陽の合

美しい方も多いですが、特徴的なのは肌がとても白い方が多いです。色素が薄いです。

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人を惹きつけるアスペクト

金星と冥王星

大変魅力の強いアスペクトです。合ソフトハード全て引力が強いです。

リリスと冥王星

危険な魅力という意味で、大変人を惹きつけるでしょう。合かハードが特に強く惹きつけるでしょう。

太陽、またはPOFが8室在住

アスペクトではありませんが、こちらも典型的な人を惹きつける魅力、磁力のある配置です。

アセンダントとドラゴンヘッド

合のみです。人気者のアスペクトです。沢山の人々を惹きつけます、目立つでしょう。

金星と天王星

とても魅力的で人を惹きつける典型的なモテるアスペクトです。特に合とハードがかなり強いでしょう。

太陽と海王星

こちらは合ハードのみです。他者を惑わす強みがあります。本人も惑の中にいるからでしょうか。虜になり易いです、特にハードは不特定の多くの人を惹きつけます。

アポロが1室在住

とにかく存在感において右に出る者がいない典型的な配置ですので、美貌、吸引力、カリスマ性全て揃ったアポロがアセンダント付近にいるのは非常にパワフルな配置です。

ベスタとMCの合

一見近寄り難い印象も与える配置ですが、社会的に通用する大きな魅力の持ち主です。人を惹きつけます。

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カリスマ性の高いアスペクト

アセンダントと冥王星

人を支配するようなオーラがあります。印象に残る顔立ちの方が多いでしょう。合ハードソフト全てカリスマ性は出ます。

太陽と冥王星

非常に野心家な方が多く、いわゆる大物のオーラが漂います。その分人生には紆余曲折が多いですが、歳を経る毎にカリスマ性のます方々でしょう。女性よりも男性の方が使いこなしやすいアスペクトです。

木星と海王星

非常に恵まれたアスペクトで、古典では神に祝福された、とまで言われます。善意溢れる人々で、後光が差すようなカリスマ性を発揮します。合とソフトのみです。

海王星と火星

夢を追い、ほとんど叶えてしまう人々です。良い意味で常に地に足が着いていない雰囲気ですので、人々は追いかけたくなります。合とソフトのみです。

木星と冥王星

合ソフトハード全てで権力至上主義でありながら、鷹揚です。カリスマ性の塊でしょう。裕福な方も多いでしょう。

木星と土星

グレートコンジャンクションです。合のみカリスマ性が出ます。

冥王星と土星

こちらも合のみカリスマ性が出ます。グレートコンジャンクションを凌ぐかもしれない、強力なアスペクトです。

アポロ1室在住

アポロは美しく知性に秀でています、そして非常に圧倒的なオーラを持ち得ます。ですので、典型的なカリスマの配置となります。アポロ1室の方は何をしても目立ちますし、美しい方も多く、才色兼備な方も多いです。特に存在感が他に類を見ないほどです。本物のアイドル(崇拝対象)や、他者が見上げる存在となりやすいです。

続きます