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対人関係における要注意アスペクト 騙される、利用される、不和

自分を守るためには?

自分がこの世で何よりも一番大事な人もいますね。自分を大切にしている人は素晴らしいですね。というように、他者はよく言えば鏡であり、自分の理想を押し付ける投影の存在にもなり得ます。他者を自由自在に操り自分を確立する。悪いことではありませんが何の為にするのでしょうか。

さてこちらでは、人生において危険を回避する為のアスペクトをご紹介致します。その人物を極端に避けろと申し上げているのではございません。学ぶことすらあるでしょう。ただ、赤信号を渡るのに赤信号と知らずに渡るのとではまた違うように、石橋を叩き過ぎて壊すのもまた勿体無いことでもあるように、そのようにより中間的な視点で宇宙の彼方を覗くのもご参考になるかと感じます。

※ほぼ要注意アスペクトとなります。

※シナストリー小惑星のMCではなくヘッドに合ですので訂正お詫び申し上げます。こちらの文は数週間後削除いたします。

ネイタルチャート

ネイタルで以下の条件がありますと他者に利用され易いですのでご注意下さい。と言って殻に閉じこもる必要はございません。

ネイタルにおける天秤座、魚座、乙女座の配置

この3つの星座は非常に他者に影響を受けやすいサインです。ですので、この3つの星座が強い星やアングルですと他者から容易に進入されやすいです。例えば冥王星、ヘッド、MC。ご自分の領域が荒らされやすいことを知り守りましょう。逆に言えばとても優しい人が多いです。

小惑星Dejaniraとアセン、太陽、ヘッド、MCの合

Dejaniraは被害者の星ですので、こちらがネイタルで目立つと、弱々しく見られやすく、加害者にターゲットにされ易くなります。ご留意ください。例外的にDejaniraが冥王星と合であると、強くなります。

小惑星Dejaniraと小惑星オーラの合

被害者の星とご自身のオーラ、雰囲気でしょうか、が重なりますと、そのままの意味合いですが、弱者の印象が強くなります(つけ込まれ易くなります)。Dejaniraはか弱さの象徴ですからそうなります。因みにオーラはトランジットでもよく使う小惑星で、今どんなオーラなのかを見たい時にも便利です。こちらに合の時はつまり対人面で要注意な時期となります。

続きます

シナストリーチャート

シナストリーで以下のアスペクトを作る方々とはそれなりに距離感を保つか、心理的に余裕を持つ、いわば大人になる事、が必要です。子供に戻りたいですか。関係ないですが、小さなてんとう虫も四葉のクローバーも全てが貴方の味方です。

太陽がお相手に対してノーアスペクト

惑星間のみのメジャーアスペクトの話です。とてもわかりやすいのですが、自我が消えます。相手に主張する事がありません。言いなりでもあり、相手がどうでもよくもあり、単純には太陽側は相手が理解不能です。困った時は距離を置くのも悪くありません。

月がお相手に対してノーアスペクト

こちらも太陽同様に、とても冷たいアスペクトです。お相手の心が理解不能です。ですので操り人形のようにもなりやすいです。心が丸ごと飲み込まれるような、そしてそこはとても自由なのに何もできない、何も感じない、そんな感覚を覚えるでしょう。疲れましたら少し距離を置くのも良いでしょう。

火星と月の合

こちらのアスペクトは実は非常に怖いアスペクトで、月側が気付きづらいのが最も懸念されるポイントです。火星側は月を暗に攻撃し支配します。とにかく月側は脆いので、このアスペクトがある場合、もし息苦しくなれば一息入れましょう。

ライツまたは金星と海王星の合ハードに冥王星の絡み

心、または理想の恋愛対象、好みの外見に欺瞞と幻の星がのります、それでは幻想の世界が簡単に作り出されます。そして威厳や執着、永続性を表す冥王星が関われば中々その夢の区切りは現実と切り離される事がありません。悪いアスペクトではありませんが、目が覚めた時に貴方は海王星側をどう思うのでしょうか。責めるのでしょうか。打ちひしがれるのでしょうか。海王星側に悪気はありません。

水星と木星のハード

騙されたというなら、パッと思いつくのはこのアスペクトでしょうか?2人でいると心は大きく、会話はどこまでも大袈裟になります。ですので、木星側は水星側に良い影響を与えもしますが、現実に落とし込めなかった際に、あの会話はなんだったんだろうと思いやすい関係ではあります。

火星と火星のスクエア

火星と火星の絡みは基本的には性的に興奮するのですがこちらは、どうもイライラが勝ります。穏やかに生きていきたい場合は、少々適度な距離感を保つと良いでしょう。

月と月のスクエア

物事を見て感ずる物が根本的に違うので、人は人に君とは価値観が合わないね。と突き放された言葉を言われて嬉しいでしょうか?そのようなアスペクトですので自ずとずれが生じ良い関係で終わらない事も多いでしょう。お互いに擦り合わせが必要です。

土星と冥王星のスクエア

重苦しいアスペクトです。精神的に押し潰し押し返しそんな疲弊を伴って関係を続けても残念な結果に終わる事が多いかもしれません。逆恨みも抱きやすいです。息抜きしましょう。

金星と金星の合と衝

金星は単純にはお金を表します。ですので通常はこの関係はとても良いアスペクトですが、つまりビジネスライクと言いますか、お金のみの付き合いも示します。常連のお店、の店員とお客さまの関係でもあるので、友人関係や恋人関係でそう言ったことが目立つ場合のみご留意下さいませ。

小惑星Bilkとパーソナルプラネット、アセン、ヘッドの合

騙される、利用される、というなら筆頭にあがる小惑星です。Bilk側が無意識に(でない場合もあります)惑星側を上手く言葉巧みにカモにして釣り上げ、色々な物を吸い上げます。特に金銭です。そうでない場合もあるでしょう。タイトな合ですとすっからかんになるまで搾り取られるでしょう。男女間の場合は、お金がかかる子だなあ、で済めばまだ幸運でしょう。またその逆も、男性側は物質金銭面で上に立ち相手を手に入れようとしますので、女性は色々な意味で注意が必要です。この方とのビジネス関係もあまりオススメはできません。

小惑星Nemessisとパーソナルプラネット、アセン、ヘッドの合

隠れた敵と言ったらこちらの星です。Nemessis側は非常にフレンドリーに接してくるでしょう。笑顔で自分の領域に貴方を迎え入れるでしょう。しかしその笑顔の下でどのような悪意のある行為をされるのかは誰にもわかりません。かなり面倒な星と言えます。見える敵より見えない敵の方が時に厄介でしょうから。

小惑星Nessusとパーソナルプラネット、アセン、ヘッドの合

加害者の星として有名なNessus、こちらのアスペクトが多い場合は少々関係性をじっくり見直してみると良いかもしれません。騙される、利用される、どのような形でも大きくも小さくも基本的に害を受けます。非常に要注意のアスペクトです。

小惑星Nessusと小惑星Dejaniraの合か衝

こちらは関係性において最もよくないアスペクトの1つです。こちらに関しましては長くなりますので、個別ポストで詳細を解釈いたします。このアスペクトを見かけましたらとにかくご留意ください。

シナストリーのアスペクト 魔性の相性 危険な魅力

魔性の相性

このご縁は一体なんなのだろうか、わからないけれどどうしても惹かれてしまう!ありませんでしょうか。恋愛における注意するべき相性もまとめましたがそれよりもっと影響が強く深く魔性的なもののみをまとめてゆきます。お互いに魅力は非常にありますしご縁もあるのです。この相性についてはどうのこうの突っ込むつもりはございません。お伽話は大概が説話です。そのようなアスペクトですね。

これらのアスペクトは、遊び相手には向きません、というかなれません。その場合特にハードは別れ際かなり揉めるアスペクトでもあります。または全く逆にどれだけ熱烈に愛しあったとしても遊び相手にしかなれないアスペクトです。どちらにせよ扱いにご注意下さいませ。

月と冥王星の合とハード

繊細で脆い月にもっとも強い惑星がぶつかるアスペクトです。勿論影響を受けるのは月側ですが、2人でいると何が起きるかわからないようなアスペクトではあります。深淵の底で篝火を灯す冥王星が月側をどこへ連れていくのか、全てを明け渡して興味津々でいる月側が冥王星側を実はどう見ているのか、ただ従うのか?抗うのか、飲み込まれるのか、一緒に青白い炎を見つめるのか。転び方によっては2人とも谷底へ落ちます。ただこのアスペクトをソウルメイトのアスペクトと言う方もいます。惹きつけ合う力は強力です。

火星と冥王星

こちらはソフトでもハードでも原始的で性的な衝動とその極みの絡みですから、単純に見ただけで危険な香りがするとは思いますし、その通りです。がつまり何が最も危ないかというと、どちらの惑星も、繊細な感情が著しく欠落している点で、主に本能的な欲望によってのみ動いていってしまうところです。ですから、このアスペクトのみが特に目立つシナストリーなのであればどんなに惹きつけあっても大体は遊びの関係となります。気をつけましょう。このアスペクトには絶対と言って良いほど月の強いアスペクトが必要となります。ネイタルでこちらを持つと特に合はスポーツ選手に向きます。非常に強いエネルギーの塊ではあります。

金星に土星のスクエアに海王星の絡み

こちらは非常に惹きつけ合う力が強いのですが、土星の抑圧が強く、しかし土星の影響で関係は長引きますので、両者疲弊するアスペクトです。ここで要となるのは海王星の魔法です。こちらは絡みはセクスタイルでも何でも構いませんが、なるべくソフトが良いです。ハードはキツすぎます。金星側が陶酔し判断能力をなくしてしまうので、土星がお互いのエネルギーを奪って行っても微睡の中で気付かないのです。待ち受けているのは、大きなストレス、どう発散するかによって関係性は変わりますが、非常に惹きつけ合いながらもエネルギーを吸い取られていく、極めて危険な相性と言えるでしょう。金星側の方がダメージは大きいです。また地星座が絡むと状況はより酷くなります。

女性リリスと冥王星の合

リリスは基本的にはパーソナルプラネットまでしか見ませんが、こちらは例外として、そしてとても月よりも魔性度は高いので載せますが、取り扱いには細心の注意が必要です。この2人の引力は極めて強いです、が一緒にいても良い事はほぼないです。闇の世界の女王であるリリスとキングである冥王星、性的な結びつきもまた強烈ですが、良い方向には転びません。流石のリリスも冥王星には敵わず、冥王星もリリスの魅力に取り込まれフラストレーションが溜まります。こちらの関係は、例えば王様と魔性の女性の関係性です。上手くいくと思いますか?王様は魔性の女性にメロメロですが彼女はそれに値する物を提供できるのでしょうか。それに尽きます。魔性の女性とは知性、美貌、魅力の全てが絡み合ってやっとそうだと言えます。リリスは偽る事が得意です。さてこの相性は復讐やその様な恐ろしい結果も招き寄せ易いです。正に、魔性の相性と言えるでしょう。

リリスとリリスの絡み

こちらは一件相性が良さそうですが、良くないです。お互いに性的に非常に惹かれますが、ただそれだけなのです。それ以上でも以下でもありません。ただ性的に非常に良い惹かれるというのは確かですので不可思議な関係性はではあります。得るものがないという、魔性でしょうか。特にセクスタイルが影響は最も強いです。

続きます

シナストリーのアスペクト 月と土星

あの子には優しかったのに、僕には厳しかったんだ。

こちらのアスペクトはソフト以外は要注意アスペクトです。月はとても無垢な惑星で深窓の令嬢でしたり、純粋無垢な子供のようであったりします。こちらのアスペクトでは月は子供に返ります。そして土星は厳しい先生や父親、または告解を聴く穏やかな神父のようでもあります。ソフトでは優しく諭してくれる存在でしょう。月は無防備ですので、時に何をするか分からないことがあります。ネイタルで月がハードだらけでしたりディグニティが悪かったり、要素は多いですが反抗期の子供のように手に負えないことが多々あるでしょう。そのような場合、こちらのソフトアスペクトは、とても役に立ち、関係性の安定にも役立ちます。正に優しく厳しい先生、甘えられる父親、全てを許し導き手を差し出す神父にように。ソフトはとても良い相性です、対人でも恋愛でも特に月にメリットが多いでしょう。

ハードは一転して要注意アスペクトとなります。安定性はピカイチですが、いったい誰が、監獄の看守と恋愛する気になれるでしょうか?土星はとても厳しく辛く月側を突き放し、厳しく躾けます。月は土星側といると緊張するでしょうし、全く心を許せません。土星側には冗談も、軽口も通用しません。月側の純粋な子供っぽさは最も嫌悪されるべき特徴で、最初からお互いに自立が求められます。月は甘えが一切許されないのです。お互いに必要としているのは、深刻で真面目な関係です。土星は常に監視の目を怠りませんし、月はその隙間から逃げ出したいと常に感じます。直接的な感情の交わりや月の繊細な深い感受性はカットされてしまいます。単純に言えば開放的な精神的な交流が不可能となります。最も注意すべきはスクエアくですが、オポジションも強いです。非常にパワフルなアスペクトでホロスコープ上でかなり強い働きをするのも特徴です。関係性は浮つかず長引きますが、恋愛向きとは言えません。

こちらのハードアスペクトには原因があります、本来はソフトよりもお互いの愛情は強いのです、ただ行き過ぎてしまっているだけで、まるで子育ての苦手な頑固な父親のように子供に愛情を素直に注げないだけなのです。本来は2人とも心の底から仲良くしたいだけなのです。そこに気づけば、お互いに歩み寄り激しい情熱すら湧くでしょう、ただ大きな壁を乗り越える必要性があるのは確かです。とても人間らしい悩ましいアスペクトとも言えましょう。対人では上司が土星でしたりすると月側は心を休ませる暇がなくストレスを抱えるでしょう。

コンジャンクションはソフトハードどちらにも転びます。時には優しい先生、懺悔を聴く神父、厳しく行動を監視する看守、甘えられる普段は仏頂面の父親等、土星側の様々な顔を見る事が出来るでしょう。2人の関係性によりますが、ハードアスペクトよりは扱い易いことは確かでしょう。

月が自由過ぎるのは確かに問題なのですが、厳し過ぎても上手くは行かない、とても良い例を提示するアスペクトでしょう。

シナストリーのアスペクト 金星と土星

そこにかけて、ごゆっくりお寛ぎ下さい。

こちらのアスペクトは正に結婚向きのアスペクトです。強いアスペクト程そうです。が、そうでない場合は、合、ソフト以外はやや扱い辛く、ハード特にスクエアに至っては注意喚起のアスペクトとなります。

合、ソフトでは、こちらはまずお互いに一緒にいてとても落ち着きます。恋愛関係ですと、非常に絆も強く、お互いにリラックスできて、関係性も即座に安定する、まさに結婚向きのアスペクトなのです。

が、土星はとても冷酷で厳しく、強く、規律を重んじる星です。それをそのまま金星側にぶつける事となります。ソフトなど、可愛い関係であれば、土星側は金星側に執着や嫉妬をし易く、自分達のテリトリーを作りたいと思い、金星側も愛されていると感じ穏やかに従います。とても良い関係です。

合ですともう結婚するかしないかといったような相性です。土星側は金星側を自分達の世界から出ないようにしたいですし、金星側も土星側の深い愛情に気づき、従いたいと思うのです。関係性の安定性は非常に増すのですが、唯一、退屈さがウィークポイントとなります。このアスペクトは少々小惑星ジュノーの性質に似たところもありますね。

ハードですと、惑星同士行きすぎた面が出てくるので一気に注意喚起のアスペクト となります。土星側の執着は束縛や重さに変わり、自由が失われ、金星側に昔の習慣を全て捨て狭い世界で生きていく事を一方的に望みます。金星側はそれに対し、10代の子供が親の愛のある躾に反抗するかのように、窮屈さ、つまらなさを感じ不満のみが募っていきます。土星側も金星側が要求に従わなければ、甘やかされた感謝のない魅力のない存在と感じやすいです。

またはハードですと単純に恋愛対象から外れやすい事もありえます。本能的にそういった全てを見越してか、お互いに興味がない、と行った立場をとりやすいです。

特にスクエアは非常に扱い辛いアスペクトとなります。不自由さを乗り越えることができれば、こちらのアスペクトは恋愛でも、その他の関係性においても非常に強固な絆を繋ぐことができます。単純には金星側は土星側の固い愛情に感謝し、土星側は金星側の自由な気持ちを尊重すれば良い関係が築けます。

金星と土星はあまりに対照的すぎて、やはりギャップが混乱を生み出します。冥王星ほど土星は許容力も強さもないのでそのようになりますが、そもそもは、悪い相性ではありません。永遠の約束か束縛か、それは双方の取捨選択によるのかもしれません。

ネイタルのアスペクト 火星と土星

二進も三進も 

注意 こちらのアスペクトは非常にネガティブな解釈ですので、苦手な方は読むのをお辞め下さい。

こちらはソフト以外いわゆる、かなり扱い辛い、大げさに言いますと要注意のアスペクトです。合と衝が特に厳しいです。こちらでは注意喚起のアスペクトとしたいと感じます。例えばホロスコープには、全てポジティブに変えてくれるような素晴らしいアスペクト(例えば金星と木星)もございます。こちらはその真逆なのです。火星が牡羊座、蠍座、山羊座、また土星が山羊座、水瓶座、天秤座の場合はかなり緩和されます。逆に火星が天秤座、蟹座、また土星が蟹座、獅子座の場合は扱いづらさが増しますので、気を付けて下さい。

こちらのアスペクトは基本的に精神面をネガティブ思考に、同時に自信過剰にもなりやすく、更に女性ですと異性運が良くなく、男性ですと、生殖器に問題がある事も多いです。更には全体的な運として不運や苦境を招きやすいです。よって、精神面でかなりの疲弊を抱え込み易く病みやすいと言えます。もともとの内面には他者を無理やり押しのけてでも、自分が1番前に出たいと言った我の強さも持ち合わせています。そしてそれを実行に移してしまいます。それはあまり他者に好かれる行為ではありません。

他人と自分を比べやすく、ナルシシズムと劣等感が同時に存在し吐け口の捜索を余儀なくされます。常に誰よりも自分が優っていないと気が済みません、また、更に自分の為、または他者を陥れる嘘をつく事にも罪悪感がありません。

単純にはブレーキとスタートが同時または綱引き、またはぶつかる印象ですがそれは精神面や、状況で起こりやすいので、葛藤が起き避けられません。そこからフラストレーションが起き無理な自己主張をし易くなります。とても個人に影響の強いアスペクトで中々緩和しづらいのも注目すべきです。こちらをお持ちの方はとにかくおおらかに、自己中心的な考えや思い込みの強さを捨て、一生の中で本当の謙虚さを身につける必要があります。

合は内面に鍵のついたシャッターがあります。鍵を見つける事が重要です。衝は棘のついた盾を常に持っていて、他者を遮ります。時にそれを自分に向ける事もあります。気をつけましょう。

ソフトのみあまり気にする必要がありません。少々遠回りな意地の悪い考え方をしやすいと言った程度でしょうか。ソフトですと良い面もあり精神的な耐久力に優れ手に入れた自分の立場を巧妙に維持する能力に長けています。

こちらのアスペクトは合とハードはトランジットでもシナストリーでも良い意味はありません。最も嫌なアスペクトですらあるのです。更に冥王星、海王星、天王星が絡むと特に厄介となります。お持ちの方は注意喚起のアスペクトと理解して頂ければと思います。

❤️例えば、ネイタルで恵まれたアスペクトとこちらを同時に持っていた場合は、残念ながらこちらが強いです。しかし上の方で記述しましたサインの配置によってはかなりの緩和は可能です。後はトランジットの動きを見ます。トランジットでの良いアスペクトが強い場合は一時的には良いでしょう。こちらに悪いトランジットが重なると倍になりますのでまた注意が必要となります。

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