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ネイタル/シナストリーにおける危険な小惑星メデューサ

小惑星メデューサとは

メデューサはかなり有名かと思います。蛇の頭、目が合うと相手を石にしてしまう、あの化け物ですね。しかしメデューサは最初からあのように産まれた訳ではありません。諸説ございますが、メデューサは3人姉妹の1人で他の2人に比べとても美しく何故か彼女だけ人間でした。彼女はこの家族間の問題にも悩みますが、最も辛かったのは彼女だけ人間であった点です。

さて彼女は美しく若い女性へと成長してゆきます。そしてパルテノン神殿、つまりパラスアテナが女主人として支配している神殿で暮らすことになります。またポセイドンにメデューサはメロメロだったと言われます。が彼女はポセイドンに手酷く傷つけられたようです。更に彼女には自分を主張するものが美貌しかありませんでした。ですのでパラス達の目の前で彼女はいつもその煌びやかな長く艶めく豊かな髪と若々しい美しさを見せびらかして過ごしたようです。知恵の女神であるパラスはそんなメデューサを見て、彼女に無知の罰として、あの蛇の髪と目が合った瞬間相手を石にする化け物へと変えてしまいました。メデューサは、好きな相手に傷つけられた挙句に罰を受け、もう誰ともまともに交流出来なくなりました。何故なら会話したくとも相手は目を合わせれば石になり、自分の外見はただの怪物と化したからです。

こちらの小惑星が示すのは、異性への一方的で性的な挑発と嫌悪感、反応した異性への苛めです。彼女は男性を過激に挑発し誘っては、それに反応した事に大きな怒りを覚えます。そして罰として自分に言い寄ってきた異性をいじめ抜きます。メデューサはコミュニケーションが取れません。救いもありません。あるのは外見に対する失われた自信と、そこに反応するものに対する嫌悪感、そして復讐のような苛めです。非常に危険な小惑星の一つです。

ネイタルチャート

メデューサが目立つネイタルは基本的に男性嫌いです。がしかし何故か、異性を挑発するのが大好きです。地味な格好などしません、自らの外見的な性的な武器と思えるものを全面に出して、異性の注目を浴びようとします。そして彼女に寄ってきた異性をこっ酷く貶すでしょう。それでもその異性がいなくならない場合は、とにかくいじめ抜きます。目立つアスペクトの場合綺麗な方が多いです。

メデューサとアセン、太陽、ヘッドの合

彼らは無意識に異性を性的にわざと挑発します。露出が高かったり、何をもって性的な挑発と取るのかは個人によるので省きますが、とにかく女性でしたら特に女性の武器を使います。しかし彼らには自覚がありません。ですので、それで寄ってきた異性をひどく貶します。外見的に褒められる事に酷い拒否反応を示します。それでも逃げずに側にい続けると彼らの苛めが始まります。方法はわかりませんが、彼らの感情の吐口として使われる事は確かでしょう。かなりキツいタイプの魔性の女性でしょう。かつ彼らは根本的に自信がなく、放っておけない雰囲気まで持っています。男性であっても同じです。

続きます。

ネイタル/シナストリーにおける小惑星クピド 恋の矢が命中したら?

小惑星クピドとは

本当に大好きで楽しかったけど、愛してはなかった

クピドはエロスの別名ではありますが、小惑星においては意味が随分と変わります。エロスが放った恋の矢そのものの星です。この矢が刺さると途端に恋に落ちます。恋に落ちた瞬間の胸の高鳴り、ドキドキ、思い出しますか?この星との絡みは常に新鮮にそれを与えてくれます。さてしかし、恋は一体いつ愛に変わるのでしょうか???クピドが司るのは常に、恋の始まり、又は恋に夢中になっているその瞬間のみなのです。確かにそれはとてもとても楽しいことでしょう。本気の愛に移行するには他の強い愛の星とのアスペクトが必要不可欠です。遊び相手としてはこの星と絡むと最高に楽しめることでしょう。いつまでもいつまでも大好きは覚めません。

ネイタルのアスペクト

とても魅力的な方々です。恋の達人でしょう。ただ好きになったお相手がこのアスペクトを持っていたら?少し注意した方がいいでしょう。だって彼らはいつも本気に見えるんです。そして本当に好かれていると相手は思うのです。

クピドとアセン、太陽、ヘッドの合

大好きだよ

かなりの惚れっぽさ、そして好きになった相手をその気にさせる強い魅力を持ちますが、非常に危険な魅力でもあります。なぜならいつも本気で恋に落ちるのです。そう、彼らは沢山沢山恋に落ちるでしょう、しかし彼らはいつ本気になるのでしょう?愛とは真実であり、そんなに沢山見つかりません。とても魅力的な方々である事は確かです。

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シナストリーのアスペクト

シナストリーではクピドの矢は惑星から放たれます。ですので、惑星側の事をクピドは直ぐに大好きになります。しかし気をつけるのは惑星側です、なぜなら、クピドは恋をしているのです、本気で。それはとても良くわかり、囁かれる甘い言葉に最終的に騙された!、と思うかああ、本当だったと思うかは、季節も変わり何もかも景色が変わった後の2人の行く末次第となるでしょう。永続性を示唆する強いアスペクトは必須の関係です。

クピドとパーソナルプラネットの合

恋は愛に変わるものだと思ってた

クピドは惑星側に夢中になります、太陽なら一目惚れかもしれません、月なら性格、水星なら仕草、会話、火星なら性的魅力や、男性らしさ、金星でしたら美しさ、その愛情表現など、様々ですが、大抵2人は恋に落ちます。クピド側の好きだという気持ちに嘘偽りがないので、惑星側は安心して好きになるのです。そしてそれはお互いの間で何度も何度も繰り返されます。2人でいると何度も好きになります。同じ会話を続けるでしょう、ここが好き、やっぱりそんな所が好きと、大好きだよ大好きだよと、とても楽しいでしょう。ただ惑星側が本気になった時に、クピド側はその心をボロボロにして去ってしまうかもしれません。

クピドとヘッドの合

愛されてると思ってた

クピドとのシナストリーで1番切ないものかもしれません。こちらのみが目立つチャートは要注意です。ヘッドは過去生からのギフトであり前向きな人生の未来へのテーマです。クピドはヘッドをとにかく人間として大好きになります。どこが好きというより、クピドはヘッドの未来にずっと関わりたいと思います。この関係性はクピドとの関係で最も長続きするものではあります。ただ、よく考えてみてください、クピドはずっと恋をしていたいのです。ずっとずっと、恋愛だけを楽しみたい、2人で。ヘッド側もそんな関係が楽しく、クピドとの恋愛を心から楽しむでしょう。ヘッド側もそれでよいのです。2人のテーマは同じです。ただ、決して結ばれない2人であるかもしれません。この2人の目的は言わば永遠の恋人です。そもそも息は長いので、関係性の存続はヘッド側次第と言えます。ヘッド側が本気になった時点でヘッド側はクピドに愛がない事を知りこの未来は大概が強制的に終了されます。力関係はヘッド側が上であるので、クピドも非常に傷つく忘れられない関係となります。恋人の様な永遠の友達をあなたでしたら愛し続け、側にいられますか?

続きます。

ネイタル/シナストリーにおける 危険な小惑星DionysusとBacchus

DionysusとBacchus

なぜあんな事をしたのかわからない。

こちらはいわゆる農作物や葡萄酒の神ですが、ゼウスの息子で、男性であり女性であり、人間であり動物でもあります。司るのは快楽と、最高の悦楽、同時に愚行や狂気です。物事の始まりを暖かく見つめ、自分で強制的に終わらせてしまいます。つまり人の二面性を指揮します。一見穏やかで楽しげ、皆に好かれますが、怒らせると慕ってくる群衆を操り相手を倒してしまいます。

こちらが目立つネイタルは、例えば1室、また太陽やアセンとの合、非常に楽しげで魅力的ですが少し頭のネジが外れているような人、つまり狂気的なオーラを常に醸し出している事でしょう。ハウスは個人が制御不能に陥り易い箇所を基本的には示します。また、この二つの小惑星の意味は同じと言えば同じなのですが、違う小惑星ですので、この両者が作るハードアスペクトは特に常識的ではない人格や関係を作り上げます。

※以下全て要注意アスペクトとなります。特に男性が持つと強くなります。女性は投影もあり得ます。

DionysusとBacchusとアセン、太陽の合

仮面を被ると誰が誰だかわからなくなるから楽しいよね

人を酔わすと言ったらこの方でしょう。1室在住も含んでもよいです。色々な意味で他者を酔わします、良くも悪くも、性的にも行動も、自我の一貫性はありません。ちょっと淫靡なパーティのようなものが好きでしょうし、人生自体もそのように全体的に貞淑さに欠け、快楽主義です。要注意となります。非常にムーディーで、他者に対してもその影響は強くこの方といると人生全体が良くわからなくなるかもしれません。性的にはかなり奔放というよりも中性的で自由な方でもあります。基本的には無責任で、好色、更に怒ると他者の感情を一切気にしません。怒る理由も理不尽である事が多いでしょう。ただ、一緒にいると楽しいことには本当にそうでしょう。非常にモテる方ですが、極めて危険なタイプの方です。陽気で不機嫌、周囲には陶酔者が多いことでしょう。そして、気をつけないとこの方といると泥酔しそのまま永遠に操られてしまうかもしれません。本人にあやつるという意思はあったりなかったりでしょう。

DionysusとBacchusと金星の合

知ってる人に何度も挨拶をする

彼らはとても自由で束縛がないので、嫉妬などとはかけ離れた世界観を持ちます。そしてその束縛のなさは個人に及びます。人と人が皆愛に包まれ集団で幸せになれる事が最上の喜びですから、そしてそのような行為を指し、彼らはそう言った行為を強く好みます。
嫌いなのは束縛と性への偏見、得意なものは快楽の追求です。魅力的な人々ですが、要注意としか言いようが有りません。こちらも悪気はございません。

DionysusとBacchusと火星の合

夜が来たら、宵が明けたら

基本的に彼らはいわゆるパーティピープルです。パンという小惑星と共に人生を謳歌します。火星は行動と性衝動を指しますので、とにかく過激で自由奔放でしょう。また性的にも歯止めのない方々ですので、特に火星は人生にそう言った世界がないとイライラする方々です。非常に性的魅力の高い方々ですが、危険としか言いようが有りません。献身忠誠その正反対にいる様で彼らは自分の快楽に忠実であるだけなのかもしれません。

ハードですと行動や性的な行為を制限されることが多くなり非常にストレスが溜まるでしょう。しかしこの星は要注意の星ですのでハードの方が本人にとっても良いかもしれません。

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ネイタル/シナストリーにおける 危険な小惑星セドナ 裏切りと復活

セドナとは

神話は哀しいものも非常に多いですが、中でもこのセドナはとても辛いものの1つです。諸説ありますが、セドナは父親と穏やかに暮らしていましたが、父親の勧める結婚を頑なに拒否するセドナに父親は罰として酷い仕打ちをし、挙句家から追い出します。セドナは路頭に迷いますが、裕福そうでまともな身なりの、物腰の柔らかい紳士的な男性に出会い結婚を決意します。しかし彼は本当はお金も何もない化物で性格も豹変し荒屋にセドナを閉じ込めてしまいます。途方に暮れたセドナはすぐに逃げ出そうとしますが、できず、それに気づいた父親は助けに来ますが、夫は強い魔力の持ち主で、威嚇し父親はボートで逃げ帰りますが、それを見たセドナは海に飛び込み後を追いかけます。怒った化物の力に父親は自分の身の危険を感じボートを必死で掴むセドナを非常に残酷な方法で見捨て、セドナは海の底に沈み、そこで海の生物に癒されて、海の女王となります。

男性に裏切られた女性

セドナは2人の象徴的な男性に裏切られた女性です。この世で最も守ってくれるはずの存在に。この小惑星は基本的に、男性的な強い存在、自分より上の立場の人間、信頼していた人からの酷い仕打ちや裏切り、憎しみ、弱さに対する怒り、打ちのめされる悲しみ、失望を指します。最後に海の女王になるのは所説あり、そのまま沈んでいった。という説もあります。

ですので、復活というのは希望であり、大きな海の幻想が生み出す優しさそのものなのかも知れません。海に溶け込んでいった彼女の感情も含んで解釈して行くのがベストです。

要注意:又こちらの星とその他の攻撃的な小惑星との合は様々な危険な事柄も示唆します。例えばNessus、Nemesis、Medusa、Eris等

ネイタルにおけるセドナ

ネイタルでセドナがアセンダントやパーソナルプラネット、ノードに合ですと、酷く裏切られるという経験を人生においてし易いです。例えばセドナと月の合でしたら、感情的に裏切られる経験が多いとなります。アセンダント軸ノード軸は肉親からのものが多いでしょう。

シナストリーにおけるセドナ

シナストリーでセドナがお相手のパーソナルプラネットやアセンダントノードに絡むとセドナ側が酷い裏切りを相手に行います。例えばセドナと月の合ですとセドナ側は月に厳しく酷い仕打ちや裏切り行為をし易く月側の心は深く傷つくでしょう。要注意の相性となります。

※ネイタルもシナストリーも主に合、衝、スクエアを特に見ます。ソフトは弱いのでこちらではとくに重視しません。

●サインハウスはどこでそれが行われ易く、どのように行われるかを示唆します。(別にポスト致します。)

シナストリーにおけるリリス ハウス別編

シナストリーでのリリスの在住ハウスの読み方

リリスは諸説ありますが、アダムの最初の妻で、大変奔放で、性的にも性格的にも激しく強い女性でした。自由を求めエデンから逃げ出そうとしますが、アダムは逃げ出すならと恐ろしい条件を突きつけ引き止めます。リリスは激怒し無視してエデンを出ます。その後彼女は特に性的に自由奔放に生きていきますが、アダムの出した条件を覆すことはできず、むしろその腹いせのような行動を取り続けるのです。その後アダムはもう手に負えないと理解しイブを作って貰います。つまりリリスは結婚を拒否した、非常に強く、我儘で、自由奔放な女性なのです。異性を性的に征服します。自分を縛るものに対しての反抗心と酷い仕打ちに対する憎しみや悲しみ、復讐心が奥底に渦巻いている為、常に不安定で複雑な心境を作り出します。ですのでお相手リリスの入るハウスは大抵がハウス側にとってリリスからストレスをかけられるハウスとなります。

ネイタルで山羊座と蠍座、8室にあるとリリスは強くなり、重なると更に強くなります。基本的には女性が持つリリスの方が強くリリスらしいです。月、木星、土星とネイタルで合かソフトですとリリスの嫌な面が弱まります。

★注意点として、女性と男性のハウスのシナストリーの場合、リリスは主には女性の感受点として見ますので、男性がリリス側の場合、リリスは魔性の苦手な女性像としても扱われますので、リリスの現象がハウス側と相互となったり、リリスが完全にハウス側に投影される事が多々ありますので、解釈に柔軟性を与えて下さい。

2ハウスのリリス

ハウス側が非常にリリスの性的魅力にやられてしまって、リリス側を特に金銭的に甘やかす配置です。それ以外はそこまでハウス側に害のない配置ですが、お金をどんどんリリスに使ってしまい易いです。リリスは全く遠慮はしないですので、ハウス側が良ければ楽しい配置です。リリスも自分の欲しいものが手に入りますし、ハウス側もリリスが喜んでいれば安心ですし、性的にも刺激的で満足させて貰えますし、ややワイルド過ぎるとも感じますが、良い配置です。

4ハウスのリリス

こちらは主に家庭や母親の部屋ですが、リリスは全く家庭的ではありません。ですのでハウス側はリリス側とい家にいても全く落ち着きません。リリス側と家庭を築いても落ち着くどころか不安になるだけで、フラストレーションが溜まりますが、リリスにハウス側は文句が言えません。この配置で結婚した場合は不貞にご留意下さい。特にはリリス側ですが、ハウス側に投影された場合はつまりそういう事です。

11ハウスのリリス

要注意の配置です。リリス側は常にハウス側と張り合ってきます。ハウス側はただイライラします。またリリス側はハウス側に飽きるか別れるとハウス側の友人に手を出してしまいます。そうでなくとも、ハウス側を嫉妬させるためにそのような事をし易いです。お互いに利益のないただ腹の立つ関係です。しかし他のアスペクトで大恋愛を表すアスペクトがあれば、惹きつけ合うでしょうし、少々切ない配置と言えます。

続きます

シナストリーのアスペクト 小惑星DNA

小惑星DNAとは

君のことなら何でも知ってる

こちらは、宿命軸に絡めば運命的ともされています。愛情や恋愛というよりそもそもが、ただただ心の深いところに手を伸ばす小惑星です。そう、この小惑星はあなたの事をなんでも知っているようです。DNAレベルででしょうか。ですのでかなり淡白といえばそうなのですが、このお相手とは肌が合うでしょうし素直に身も心も任せられるでしょう。それこそ、心の結界が緩むお相手でしょう。

DNAと太陽の合

お互いにぞっこんになるアスペクトです。性的なであるとか又は打算的であるとか、金銭であるとかそういった次元ではなく、単純に惚れ込みます。風サインのようですね、とても淡白なのですが、内面はマグマです。この2人が繋がりますと、なぜそんなにと他者が感じるほど、結束は硬いのです。DNA側から接触する事が多いかもしれません。しかし結論は同じで、太陽側が自分をわかってくれると、何故か、直感しますし、DNA側は無論の事と感じます。これだけほぼ感情の交流なしに結びつくのは難しいですがそれを体現するアスペクトです。どんな関係であれ、親密であり、他者には分からない繋がりをお互いに実感する事でしょう。機械的であり、その機械が溶けてしまうほどの熱感のある関係性となります。太陽側の分身が欲しいと切に感じるでしょう。

DNAと火星の合

DNAはそれ自体は非常に淡白で機械的な小惑星ですが、そもそもこの名称からもわかるように、DNAレベルで相手を知り惹かれます。ですので、火星と混ざりますと単純に性的に惹かれるというよりも相手のDNAに性的に惹かれる、つまり子供が欲しいとなります。ですが火星はマレフィックで持続力のない惑星ですから、このお相手と子供ができると、その後の息は余りにも短いかもしれません。激しい欲求がどこからともなく生まれる相性ではありますが、DNAは基本的には神秘的な小惑星でもあるので、火星側と距離感をとって付き合えば刺激的な関係となるでしょう。

シナストリーのアスペクト 魔性の相性 危険な魅力

魔性の相性

このご縁は一体なんなのだろうか、わからないけれどどうしても惹かれてしまう!ありませんでしょうか。恋愛における注意するべき相性もまとめましたがそれよりもっと影響が強く深く魔性的なもののみをまとめてゆきます。お互いに魅力は非常にありますしご縁もあるのです。この相性についてはどうのこうの突っ込むつもりはございません。お伽話は大概が説話です。そのようなアスペクトですね。

これらのアスペクトは、遊び相手には向きません、というかなれません。その場合特にハードは別れ際かなり揉めるアスペクトでもあります。または全く逆にどれだけ熱烈に愛しあったとしても遊び相手にしかなれないアスペクトです。どちらにせよ扱いにご注意下さいませ。

月と冥王星の合とハード

繊細で脆い月にもっとも強い惑星がぶつかるアスペクトです。勿論影響を受けるのは月側ですが、2人でいると何が起きるかわからないようなアスペクトではあります。深淵の底で篝火を灯す冥王星が月側をどこへ連れていくのか、全てを明け渡して興味津々でいる月側が冥王星側を実はどう見ているのか、ただ従うのか?抗うのか、飲み込まれるのか、一緒に青白い炎を見つめるのか。転び方によっては2人とも谷底へ落ちます。ただこのアスペクトをソウルメイトのアスペクトと言う方もいます。惹きつけ合う力は強力です。

火星と冥王星

こちらはソフトでもハードでも原始的で性的な衝動とその極みの絡みですから、単純に見ただけで危険な香りがするとは思いますし、その通りです。がつまり何が最も危ないかというと、どちらの惑星も、繊細な感情が著しく欠落している点で、主に本能的な欲望によってのみ動いていってしまうところです。ですから、このアスペクトのみが特に目立つシナストリーなのであればどんなに惹きつけあっても大体は遊びの関係となります。気をつけましょう。このアスペクトには絶対と言って良いほど月の強いアスペクトが必要となります。ネイタルでこちらを持つと特に合はスポーツ選手に向きます。非常に強いエネルギーの塊ではあります。

金星に土星のスクエアに海王星の絡み

こちらは非常に惹きつけ合う力が強いのですが、土星の抑圧が強く、しかし土星の影響で関係は長引きますので、両者疲弊するアスペクトです。ここで要となるのは海王星の魔法です。こちらは絡みはセクスタイルでも何でも構いませんが、なるべくソフトが良いです。ハードはキツすぎます。金星側が陶酔し判断能力をなくしてしまうので、土星がお互いのエネルギーを奪って行っても微睡の中で気付かないのです。待ち受けているのは、大きなストレス、どう発散するかによって関係性は変わりますが、非常に惹きつけ合いながらもエネルギーを吸い取られていく、極めて危険な相性と言えるでしょう。金星側の方がダメージは大きいです。また地星座が絡むと状況はより酷くなります。

女性リリスと冥王星の合

リリスは基本的にはパーソナルプラネットまでしか見ませんが、こちらは例外として、そしてとても月よりも魔性度は高いので載せますが、取り扱いには細心の注意が必要です。この2人の引力は極めて強いです、が一緒にいても良い事はほぼないです。闇の世界の女王であるリリスとキングである冥王星、性的な結びつきもまた強烈ですが、良い方向には転びません。流石のリリスも冥王星には敵わず、冥王星もリリスの魅力に取り込まれフラストレーションが溜まります。こちらの関係は、例えば王様と魔性の女性の関係性です。上手くいくと思いますか?王様は魔性の女性にメロメロですが彼女はそれに値する物を提供できるのでしょうか。それに尽きます。魔性の女性とは知性、美貌、魅力の全てが絡み合ってやっとそうだと言えます。リリスは偽る事が得意です。さてこの相性は復讐やその様な恐ろしい結果も招き寄せ易いです。正に、魔性の相性と言えるでしょう。

リリスとリリスの絡み

こちらは一件相性が良さそうですが、良くないです。お互いに性的に非常に惹かれますが、ただそれだけなのです。それ以上でも以下でもありません。ただ性的に非常に良い惹かれるというのは確かですので不可思議な関係性はではあります。得るものがないという、魔性でしょうか。特にセクスタイルが影響は最も強いです。

続きます

シナストリーにおけるソウルメイトのアスペクト

ソウルメイト

ソウルメイトとはさてなんでしょうか、絆が深い、僕らは結ばれるべくして結ばれた、宿命的だった、逃れられない運命的な出会い、赤い糸で結ばれた片割れ探し、途切れることのない友情であり、愛情であり、結婚すべきだ、またそうでなくとも、永遠にそばにいて欲しい人でしょう。そんなアスペクト、沢山あるかって?!多少はございます。まとめてゆきましょう。宇宙の彼方に隠された命運を享受しましょう。アスペクトは全てタイト(3度以内)に見て下さいませ。※中には要注意アスペクトも含みます。

月と月のトライン

同じ時に笑い泣き、感じ入る。出会った瞬間に何かを感じる。2人でいると気分はハート形のお家でしょう。このアスペクトあるようでありません。珍しいです。出会えた事に感謝しましょう。

月と水星のトライン

月と月、動きも早く、感情、魂を指します。では似ているものは?精神の核、水星です、頭脳であり、精神そのものです、このトラインもまた珍しいものです。コミュニケーションとは人でいる限り非常に大事なツールです、そこがうまくいきませんと何もかもが壊れやすいものです。こちらのアスペクトは、意見の効果が容易であり、喧嘩をしようが、疎遠になろうが、すぐに元に戻ります。とても良いアスペクトであり、ソウルメイト的でしょう。

太陽と月

正に、言わずもがなの典型的なソウルメイトのアスペクト。スクエアは除きます。このアスペクトがあると相手の気持ちが容易にわかりますし、お互いにかけがえのない存在になりやすいのです。合が最も良いです、トラインも後を追って。月が女性で太陽が男性ですとよりしっくりきます。巡り会えたら大事にしましょう。

金星と金星合と衝

愛情と愛情の星ですから、アスペクトがあるに越したことはありません。ソフトでもハードでも深い愛情の交換が可能です。理想の愛の形は人により様々ですが、より近づけるためにこのアスペクトは活躍するでしょう。

太陽と金星の合と衝

典型的なソウルメイトのアスペクトです。ソフトであれハードであれ、こちらがあるとヒーローはプリンセスと出逢います。フェアリーテイルも様々なものがございますが、物語はまだ始まったばかり、そんなアスペクトです。

金星と火星の合と衝

こちらも典型的なソウルメイトアスペクトです。愛を盛り上げる情熱と、情熱を掻き立てる愛情が絡み合う、豊かな愛に満ちたアスペクトです。ソフトでハードも全て良いです。スクエアのみ除きます。純粋性に欠けますので。しかしソウルメイトと言うならばタイトな合と衝のみでしょう。

金星と冥王星の相互アスペクト

金星と火星を強力にして深くしたようなアスペクトですね。こちらは実はハードアスペクトは要注意の部類ですが、良いのではないでしょうか。絆という観点から、あまりに離れ離れにするのは辛いものがあります。ただソウルメイトという言葉を使う為には相互アスペクトが必要不可欠です。一方のみでは成り立ちません。遊びの恋愛には向きません!

海王星がライツまたはアセン軸に合

感情の交換が容易になります。より精神的に高度なレベルで交流が可能になります、人ではありますが、人であるからこそ魂レベルで交流ができるソウルメイト的なアスペクトでしょう。

ノード軸(ヘッドとテイル)と惑星の合とライツとスクエア

こちらは過去生と今生での目的の絡みですから、どちらと絡んでも、テイルでしたら過去の清算、ヘッドなら惑星との強力な引き合いのもとお互いに前進していきますから強い絆そのものです。正にソウルメイトそのものでしょう。またライツとノード軸のスクエアは割とよく見られるアスペクトなのですが極めて惹きつけ合う力は強く、この場合過去の清算と未来への前進がぶつかりますので混迷の相性となります。がしかし、非常に縁は深く絆も強いでしょう。

バーテックス軸と惑星の合

バーテックスは第二のディセンダントと呼ばれています。さてバーテックスの説明は長くなりますので、別のポストで致します。もし宿命の出会いがこの世にあるとするならばシナストリーでバーテックスに合する惑星を持つお相手がそうです。ご覧くださいませ。また、トランジットでもバーテックスに惑星が合する際に宿命的な出会いが起こると言われております。バーテックスは宿命軸と呼ばれているものの1つですので、避けようもなく、それこそ宿命的に受け入れるしかございません。どのような出会い方で合っても出会う方とは出会う、それだけ縁が深いのです。特に海王星と土星はよりソウルメイトの可能性が高くなります。

エロスとプシケ(Psyche)の合

赤い糸で結ばれた、結ばれるべくして結ばれると言えばこちらのお二人。正にソウルメイトのアスペクトです。相互ですと最高でしょう。夢に見た恋人、美しい心を持った人、乗り越えるものは沢山あろうともお互いにもうすれ違うことはないでしょう。

土星とのアスペクト

土星はマレフィックですが、宿命の相手となると話は別なのです。運命のお相手を探しているならば土星との絡みはシナストリーに絶対的に必要です。何故なら暗に結婚を示唆するアスペクトだからですが。ソフトでもハードでもなんでも良いのですが土星との絡みが多ければ多いほど、宿命的なお相手であることは確かです。結婚とは固い契約で有り相手を縛り付ける事にもなりえます、ライツとの絡みが最もそういう面では強いでしょう。夫婦間でよく見られるアスペクトでも有ります。

アングルとの合

引力軸と呼ばれるICMC、宿命軸であるアセン軸、バーテックス軸、カルマ軸であるノード軸、などが有りますが、ノード軸やバーテックス軸にアセンダント軸、MC軸などが重なりますとその吸引力と宿命的な意味合いは非常に大きなものとなり、正に人生を変える運命的な出会いそのものでしょう。個々の意味合いの詳細はまた別ポストで致しますが、簡単に言えば、アセン軸は自分の外見の魅力と自分が求める理想のパートナー像と繋がっており、ICは家庭を共に持ちたいと感じますので初めから強く結婚を心の底で意識する、とても惹き合う力が強い関係性を示唆します。ソウルメイトでありそれ以上のご縁とも言えるかもしれません。基本的には素晴らしい相性で有り前向きな関係性です。こちらはパートナー関係のみならず、親子間などでもよく見られるアスペクトです。

MCに火星の合

吸引力の軸であるMCに情熱の星である火星が交わるアスペクト、この軸に惑星が交わると全て吸引力が強いのですが、こちらは特にお互いに非常に強く激しく惹かれますので、正に重力に強引に引っ張られるように、ある意味でソウルメイトの関係となるでしょう。

リリスにパーソナル惑星又はアセンダントの合

リリスの感受点がいかに、何があろうと一緒にいたくなるアスペクトかは他のポストでも致しましたので細かくは省きますが、タイトな合は正に魔性のソウルメイトです。特に月が強く、リリス側が女性であるとより強い引力となります。しかし再三書きましたが、リリスは良い感受点とは言えません。この絆は常に危険と隣り合わせです。

お相手の惑星が、5、8、12室入室

アスペクトではありませんが、ソウルメイトという観点で見た際にこのお部屋にお相手の惑星が入ると吸引力が強いです。5室は恋愛の部屋、8室はまた要注意の部屋なのですがハウス側の魅力に抗えないお部屋です。12室はそもそも運命や宿命の部屋ですのでお互いに言わずもがなです。

ノード軸が8、12室

8、12室は非常にミステリアスなお部屋です。8室は死と官能の部屋、12室は精神の昇華と秘密、ボランティア、そして宿命のお部屋です。どうであれ、これらのお部屋に入ったノード軸は吸引力が他のお部屋に比べ最も強いです。良かれ悪しかれ惹きつけ合います。

パラスと冥王星の合

超能力的な、いわゆる以心伝心の関係を容易に紡ぎ出します。絆はとても深いです。

金星とPOFまたは、ジュノー、またはバーテックスの合

遠い昔に約束した関係です。結婚か、一緒になろうとしたのか、未来を分かち合おうとしたであろう2人です。どこでバラバラになってしまったのかは誰にも分かりませんが、今生ではもう手放したくない相手であることでしょう。

アムールとバレンタインの合

少々前から割とよく言われている小惑星の典型的なソウルメイトアスペクト。真実の愛と無償の愛の合ですから分かりやすいと言えばそうですが、このアスペクトがありますと縁が壊れることは決して無いと言われます。

相互アスペクト

パーソナルプラネット同士、ソーシャル、アウター全てのアスペクトに於いて相互アスペクトの威力は非常に強いです。相互アスペクトが多数あるというだけでも縁が深いとみなせます。

続きます。

シナストリーのアスペクト 小惑星アポロ 憧憬

憧れずにはいられない存在 アポロ

アポロは美しく賢く、強い星です。少々傲慢で無慈悲でもありますが、誠実で自分が思うものに従う事を辞しません。ここに惑星が重なりますとその惑星は、アポロに抗い難い憧憬の念を抱き、崇めることになります。誰にでも、憧れの方っておりますね、他人からするとなぜ?と見えても、どうしても手を伸ばしても届かないと思う人、ライバルにはなり得ない人、その原因をアポロは教えてくれるかもしれません。主に合、衝を見ます。衝の場合は少々アポロの傲慢さが目立ってきますので惑星側はご留意下さい。

アポロと太陽

こちらは太陽側がアポロ側を崇拝し過ぎて、人物そのものにメロメロになってしまいます。ですので親バカという言葉がございますが、正にそのような感じで、太陽側はアポロを好きすぎて猫可愛がりします。し、何をしようが許してアポロは我儘し放題です。太陽といるとアポロは楽でしょう、あれが欲しいこれがしたい、全部叶えてくれるからです。ですのでアポロも太陽側を頼ります。愛おしく思います。格別に贔屓もします、相思相愛の関係となります。

アポロと月

月側はアポロの進む道を一心に追いかけていきたいと思うでしょう。その道は指針であり、憧れであり、果てしなく遠いアポロに続く道に見えるのでしょう。月はアポロを崇めて、アポロの歩む道をただ追いかけ続けます、アポロは振り向きもしませんが、それはそれでいいのでしょう。アポロにとって月は非常に愛を注ぎたくなる存在です。まさか追いかけられているとは夢にも思っていないでしょうから。

アポロと水星

水星側はアポロを信頼し切ってなんでも話します。コミュニケーション能力に苦手意識があろうともアポロとでしたら臆せずに話す事ができます。これは特に合に限った話ではないですが、アポロとのアスペクトがあればそうなるでしょう、水星側はコミュニケーション能力においてアポロを尊敬し信頼します。この人のように喋りたいと思い、アポロにならば全て伝えたい言葉を解放します。アポロもまたそんな水星側を非常に愛おしく有り難く光栄に思います。

アポロと金星

金星側はアポロの美貌を崇拝します。なんと美しいのかと感動するでしょう。ただそれだけでどんなにプライドの高い金星側でもアポロを気にいるでしょう。アポロもまたそんな愛おしい、自分を褒め懐く金星を格別に贔屓します。激しい恋愛にも繋がります。もしアポロ側からとても嫌な目に合わされ別れたとしても、また、アポロ側に呆れて金星側が捨てたとしても、金星側はきっとこういうでしょう、でも外見は素晴らしかった、と。

アポロと火星

火星側はとにかくアポロが格好良くて堪りません。その知性にも性的な魅力も、美しさも全てに嫉妬する程夢中になります。アポロは我が道を突き進みます、そのエネルギーに抗い難い魅力を感じます。この方には敵わないと感じアポロを常に見上げるでしょう。そんな不器用な火星をアポロは少し愛らしくも感じます。惹きつけ合うアスペクトです。

シナストリーのアスペクト 小惑星Eros(エロス)とPsyche(プシケ)

その日僕が家に帰ると、2階からクラシックが流れていて、家はとても静かだった。

小惑星エロス

Eros(エロス)は美と愛の女神アフロディーテの息子で、愛の神です。この小惑星エロスを語る上で外せないのはやはり、Psyche(プシケ、プシューケー、ピシュケ)ではないでしょうか。この2つの小惑星の関係性は単純と言えば単純です。ソウルメイトや、運命の恋人、前世から結ばれていた2人、です。エロス側はプシケ側を見ると懐かしい気持ちと愛情が湧き、惹かれます。プシケ側もエロス側を見ると、安心し郷愁と愛情が溢れ出すことでしょう。そして否応無く惹かれるでしょう。ですのでこの絡み、とくに合のみをみますが、運命の相手を示す有名なアスペクトの1つです。

小惑星プシケ

プシケはそもそも人間でした、余に恵まれて美し過ぎた故に、人間からは同等の存在としては誰にも愛されず、結婚もできず、愛と美の女神であるアフロディーテをも怒らせ、母の命令でプシケに罰を与えようとしたエロスに知らずに見初められます。その後も誰にも愛されないプシケは親が相談したアポロの計らいで、酷い仕打ちに合いますが、エロスに影ながら助けられます。しかしそのエロスを信用しなかったため、愛の神は人間であるプシケを見放します。その後プシケは人間の底力と愛の力でアフロディーテの罰を全て受け入れ許しを得て、エロスを取り戻し、最終的に神になり2人で天空で幸せに暮らすのです。つまりプシケは信頼と苦難と人間の嫉妬、愛を得られない不安、その愛の獲得の中で生き抜いてきた元人間なのです。何もかも持っているのに、何も持っていない人であるが故の不安をプシケは常に私達に教えてくれ、人が愛を獲得するための試練に立ち向かう強さを指し示し与える小惑星でもあります。基本的にシナストリーではエロスと対でアスペクトを見ます、この相性は素晴らしいものですが、この話を知ればおわかりになる通り、関係性はすんなりと行くわけではありません。

赤い糸で結ばれた二人

2人が結ばれる為には数々の困難を乗り越え、信頼を形にして行く必要があります。お互いに非常に縁が深く最初から惹きつけ合うアスペクトに違いはないのですが、このお相手に会うと、愛とは何かをよく考える事になるでしょう。そしてお互いに信頼や愛において傷ついていることが多いでしょう。人生においてお互いの救世主でもあります。

神秘的で魅惑のアスペクトですが、幸せになれるかどうかは、お互いの努力にかかっていると言えます。与えられる困難は多く、求め合いながらも完全に結ばれるには時間もかかるでしょう。どちらかに信頼がかければ、深い愛がフッと消えてしまうこともあるでしょう、しかし縁が深いので、お互いに手放すことは出来ないかもしれません。

エロスは愛の為に陰ながら自分の存在をひた隠し愛し合いたいのを我慢してただプシケを心から長い間愛し支え助けた末裏切られ去ります、プシケはその愛と信頼を取り戻す為与えられた過酷な無理難題を文句ひとつ言わずなんでもやり遂げます。極めて美しいギリシャ神話の1つですが、お互いに愛し合う事の目的はなんなのか、人から神になった、ただ外見が美しいだけではない心の美しさ、そして愛の強さが見て取れます。基本的に小惑星エロス側はプシュケ側の心が本当に大好きなのです。出会った最初から心の奥深くでプシケの心そのものを愛しています。そこが、ソウルメイトのアスペクトと呼ばれる所以なのでしょう。

信頼と愛と苦難の運命的なアスペクトです。

シナストリーチャートで見つけましたら、その美しいご縁を大事になさって下さい。