シナストリーのアスペクト 太陽と月

占い

そして2人は幸せに暮らしましたとさ、その後は誰も知らないよ。

こちらのアスペクトはコンジャンクションが最もパワフルで、素晴らしいです。ヒーローはヒロインの元へ、陰と陽は対になり、朝日が昇り、夜になると月が眩しく光ります。まさに完璧なパートナーシップのアスペクトです。基本的に月が全面的に太陽を支える形となり、月は女性、太陽が男性であれば最高の関係が築けるでしょう。月は陰となり、後ろ盾となり、太陽に憧れ支え続けます。太陽はそんな月の元で癒しを得て大空へ羽ばたいていくことでしょう。月は太陽に甘え太陽は月を守ります。友人として夫婦として素晴らしい相性です。男女間では恋人というよりも夫婦の相性でしょう。夫を立てる妻の理想像、であります。

注意点は月側は太陽に従う立場ではありません。支える立場であるという自負を持つことが重要です。更に、月が男性の場合は少々厄介で、太陽側を力強くサポートするという意識がありませんとうまくいかなくなる場合が多々あります。支える事と従う事は似て非なる事であるのを理解する必要性があります。男性側が女性側に従っている、と感じると男性は反発する事が多々有りますし、例えばこれは自活力のある女性、特に現代的な女性にも良く言える事です。このコンジャンクションは素晴らしいもので完全な円形の関係を作り上げますが、そう言った要素から上手くいかないこともよくあるでしょう。従うのと支えることの違いをよく認識しましょう。それ以外の問題は何もありませんから。

ソフトアスペクトもとても美しく良好です。お互いに惹かれ合い、月は太陽の後ろ盾となり、太陽は月を守り、月に力を与えます。月の甘えや依存心は太陽にとってとても心地が良く、月もこの人ならと支え続けたいと感じますし太陽といるだけで元気が出るでしょう。お互いにとても良い相性ですし扱い易いアスペクトです。

問題はスクエアです。注意換気アスペクトとなります。前述しました、協力と主従関係が混同し易く、太陽側は月の甘えや依存心を可愛く思う事が出来ません、嫌悪感すら湧くほどです。月も太陽側に圧迫感や主従関係を感じ易くストレッサーになります。こちらのアスペクトで唯一ネガティブな解釈が強いものとなります。

オポジションはスクエアの要素をやや含みますが、それよりもお互いに引き合う力の方が強いですので、特に問題にならないでしょう。月は太陽に強い憧れを感じ従う事も辞しませんし、太陽は甘えん坊で依存心の強い月を自分のものにしてしまいたいと思うでしょう。立場によりけりではありますが、欲望が絡む情熱的なアスペクトとなります。

こちらのアスペクトはスクエアのみを除き、正に幸せなお伽話の体現のようです。極めて美しくホロスコープ上で強力に働き、ネガティブなアスペクトもほぼポジティブに捉える事が可能となります。月が女性であればお相手の太陽が自身の1室又は7室にあると尚素晴らしい配置となります。巡り会えましたらその縁を大事にしましょう。

コメント

  1. Million より:

    Vanilla様

    太陽と月のアスペクトについてお聞かせください。

    男性の月と女性の太陽のコンジャンクションがあり、同じ男性の太陽と女性の月がスクエアになります。オーブはタイトで、女性の月は女性の海王星と合です。
    コンジャンクションとスクエアもある場合は、どちらの影響が勝つのでしょうか。
    まだ何もありませんが、どんな関係性になるか今後が気になるお相手です。

    また、異性の親友と呼べるお相手とは、男性の月と女性の太陽がタイトなセミスクエアです。その男性の太陽と女性の月はクインカンクスになっています。
    さらにICと男性のバーテックス合と、アセンダントに男性のリリス 合、ディセンダントに男性のエロス合。
    金星と天王星、金星と火星、金星と土星と冥王星のトラインも見つけましたが、このような相性は結婚よりも恋愛傾向でしょうか?友情を保ちたく思っています。

    わずかな情報だけで恐れ入りますが、太陽と月のアスペクトにつきまして、読み解き方をご教示いただければ幸いです。

    • Vanilla より:

      Millionさま

      コメントありがとうございます。

      基本的に相互アスペクトは単独のアスペクトよりも威力が強く縁も深いです。更にライツですとより強まります。
      海王星の絡みもありますので、スクエアは要注意アスペクトではありますが合が強く、更には女性側の影響の方が強く感じます。

      もうお一方はライツはやや不調和ですが、軸の合がありますので縁が深いです。小惑星との合も見逃せません。惑星の不調和は付随したものと考えて、更にトラインも影響は大きくないですがアウタープラネットの影響のみ加味すると良いかと感じます。
      ホロスコープ全体を見ませんとなんとも言えません。

      参考になりましたら幸いです。
      どうぞ宜しくお願い致します。

  2. KT. より:

    Vanilla 様
    太陽と月の相性を調べていましたとき、こちらのサイトにめぐり逢いました。
    先の方のコメントとVanilla 様のご回答で、私自身の疑問解決にもなりました。太陽と月の合
    があれば結婚というような解説が多い中、やはり全体を見ていく大切さを当然のことながら再確認しました。

    自分(男)の太陽と女性側の月合で、女性側の太陽と自分の月衝の方がいますが、まだ接点が少ないこともあり知人程度の間柄です。
    もっと関わるようになったときは何か起こるのか!?
    この相性だと望まなくても関わってしまうようになるのか!?などと気になります笑。
    ただ、星同士のスクエアがないです。

    一方、年の差を理由に反対され、断腸の思いで連絡を絶っている相手とは、ライツやや不調和で軸が重なる(上の方と同じ笑)ようで。異常に惹き合いが強く未だに心に響くような影響を感じます。縁というのか不思議な繋りが濃い感覚がありましたが会えないのも、何なのかと考えた結果、星を見るようになりました。

    流れに身を任せるしかないと思うことと、何か努力で変えられるのかと。
    ホロスコープに関して学び始めたばかりですが、良い師匠ともいえるこちらのサイトに出逢え感謝です。
    独り言のように書き連ねてしまいましたが、今後とも楽しみに拝見させていただきます。

    • Vanilla より:

      KT.さま

      コメントありがとうございます。
      嬉しいお言葉大変感謝しております。

      確かに仰る通りに太陽と月の合は結婚に最適だとは感じますが、お互いのライツの在住ハウスや、性別、そのライツへアスペクトする惑星によっても解釈は多様に変化致しますのでそれだけではなんとも言えません。

      基本的に相互アスペクトは縁が深いですので、ライツの相互は影響も縁も強そうです。
      しかし仰る通り軸の縁には劣ります。

      宿命的な縁とは必ずしもフェアリーテイルエンディングに至りません。むしろその逆です。ソウルメイトはいかに結ばれない2人が結ばれるか、試されているような配置にも感じます。

      参考になりましたら幸いです。
      今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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