シナストリーのアスペクト 太陽と金星

占い

望遠鏡の先に見えた星に思いを馳せて

こちらのアスペクトは太陽の暖かい、日向の眩しい光のような安らかな存在に美しい金星が神々しさと興味を抱く流れとなります。が、アスペクト次第で立場が変わることもあり得ます。そもそも金星は非常に魅力的ですから、太陽が先に魅了される事もあり得ます。

基本的にこの相性は、理想の相手であり憧れの対象でもあります。恋愛でこの相性が強い場合はとても上品な美しい関係が築かれ易いです。非常に甘える関係にもなり得るのですが、どこか緊張感が常にあるでしょう。なぜって憧れの人、ですから。

コンジャンクションですと、金星側の豊かな愛情や憧憬の眼差しを太陽側がたっぷりと浴びて、伸び伸びとお互いに輝いていけるような、とても馴染む、均整のとれた柔らかな関係となります。ですので1番緊張感のない関係とも言えます、特にお互いに甘えやすく、居心地が良く、仲も良いでしょう。ただ憧れの人という点では興奮は冷めるのが早い関係となります。

ソフトアスペクトは1番良いです、憧れの人に対する適度な緊張感が常にあります。ですので金星側は程よく気を使いますし、太陽側もそれに応じて受け入れる、満足な理想的な関係です。お互いに甘え過ぎず、馴れ合い過ぎず、常に心は浮き足立ち易く、いわゆる典型的な憧れの恋愛関係には最高の状況になり易いでしょう。憧れは続く続くと言うように。

厄介なのはスクエアです。金星側の憧れが度を越して、さらにその気持ちをなぜか素直に太陽側に伝えることができませんからもどかしくなり否定的になります。金星はプライドが高いので捻くれた愛情表現になり易いです、が、気になる、大好きな人である事には違わないので、もう緊張感というより、太陽側の存在自体がコンプレックスになり易いです。しかし金星側はどうしても気になるので、意味不明なちょっかいをかけるでしょう。太陽側もそういった金星側のアプローチに動揺し易いです、そもそもは金星はとても魅力的ですので。うまく金星側が感情をコントロールし素直に接することができれば、ソフトよりもラブラブになり得る関係なのですが、、、

オポジションもまた強烈で金星側が憧れから崇拝に達するのではといった勢いで、太陽側に否応なく惹かれます。緊張感が1番高い相性となります。精神年齢が低いと、あまりにも好き過ぎるので嫌悪感が湧く事もあるぐらいでしょう笑。お互いに仲良くなるのにやや敷居が高いと感じる相手となりますが、また一旦結ばれますと非常にお互いを尊重する、かつ、お互いの魅力に絆される、付かず離れずの素晴らしい関係が築ける相性です。また、もし甘える関係になりますと最も歯止めは効かないでしょう。ともあれ緊張感は延々と衰えず、何度幻滅してもずっと憧れている事珍しくは有りません。

セスキコードレイトですと、金星側が太陽側へ憧れというより特別な存在とみなし易く、贔屓が過ぎる事もあるでしょう。太陽側もまた、自尊心をくすぐられ、お互いに依存傾向になり易いでしょう。

総じてハードは好きがすぎて、苦手にもなり易く、扱いが少々難しいですが、例えば金星側が精神年齢が高いとか、男性で年齢差がかなりある、などですと、ハードの方が相性は良いでしょう。金星は少々プライドが高いのでそのようになるというわけですから。精神的に成熟した人々でしたら、理想的な恋愛が出来てこの上なく幸せを感じる事でしょう。

💫恋愛以外では、同性ですと合ソフトはお気に入りの友人として仲良くなり易く、ハードは良いライバルになり易いです。お互いに気になる存在である事には変わりません。

コメント

  1. 冥王星 より:

    Vanilla 様

    いつも詳しい説明ありがとうございます。こちらについても教えて下さいませ。
    アセンダントも太陽と似たようなものだと思いますが、シナストリーでアセンダントと金星が合の場合も
    上記に書かれているように緊張感が少しある上品な関係で、金星側がアセンダントに憧れる形になるのでしょうか。
    一方で、太陽と火星も合になっているのですが、これが入ると上品ではなくもっと男性的な要素が交じるでしょうか。

    お忙しい所すみません。宜しければ教えて下さい。

    • Vanilla より:

      冥王星さま
      コメントありがとうございます。
      アセンダントは惑星ではございませんので少々解釈は変わります。アセンダントの場合、基本的にはアセンダント側が惑星側の事を、その惑星が象徴する影響を踏まえて印象的に捉えるという解釈になりますが、例えば小惑星など、相互の立場が変わり易いものもございます。
      またアセンダントと惑星のシナストリーもまとめてアップ致しますので良ければご覧になって下さいませ。
      また、太陽と火星の合ですが、太陽側は火星に敵いませんので解釈は金星とは異なります。
      こちらもアップ致しますので、ご覧になって下さいませ。
      どうぞ宜しくお願い致します。

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